こんにちは!ケイ工業です。
弊社では、兵庫県尼崎市と大阪府豊中市の2市を中心に、家屋解体工事を行っております。
創業以来、地元の方々に愛される地域密着の会社を目指して活動してまいりました。
今回は、解体工事に使用される重機についてご紹介いたします。
解体工事に使われる重機
解体工事において、重機はなくてはならない存在です。
現場で使用される代表的な重機として、ユンボと呼ばれる油圧ショベルがあります。
油圧ショベルの特徴は、着脱可能なアタッチメントを取り付けることで切る、削る、運ぶといった作業を一台でこなせることです。
また油圧ショベルにはさまざまなサイズがあり、工事を行う場所や環境に合わせて選ぶことができます。
さまざまな状況に対応できる油圧ショベルは、解体工事と相性のいい存在なのです。
ユンボとは?
では、なぜ油圧ショベルをユンボと呼ぶのでしょうか?
そもそもユンボとは、フランスのメーカーが開発した油圧ショベルの名称です。
戦後まもない頃の日本では、重機を海外からの輸入に頼っていました。
フランスからの技術貸与を受けた日本の重機メーカーは、Y35という油圧ショベルを製造します。
Y35は、フランスでの呼称をそのままにユンボとして国内向けに販売されました。
Y35ことユンボは、その高い性能から国内の工事現場でも広く使用されるようになります。
こうしてY 35が広く普及するにつれてユンボという名称も浸透し、油圧ショベルといえばY 35ではなくユンボとなったのです。
重機と資格
油圧ショベルは大変便利な機械ですが、操作する人がいなくては動かすことができません。
油圧ショベルを操作するにはどのような資格がいるのでしょうか?
油圧ショベルを操作する際に必要な免許は、重量によって二つにわけられます。
重量が3t以上の場合は車両系建設機械運転技能講習という資格が必要です。
取得には学科と実技の講習があり、それぞれに試験もあります。
重量が3t未満の場合は、小型車両系建設機械の運転業務に関わる特別教育という資格が必要です。
取得にあたって学科と講習を受ける必要がありますが、試験を受ける必要はありません。
上述した運転技能講習よりも取りやすい資格であるといえます。
ケイ工業へご相談ください!
ケイ工業では、家屋の解体工事を承っております。
また住宅の外構工事や遺品整理など、お客さまの幅広いニーズに合わせた対応が可能です。
お客さまにご相談いただいた際は、ベテランスタッフが最適なプランをご提案いたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。