こんにちは！ケイ工業は兵庫県尼崎市に事務所を置き、兵庫県や大阪府を対象に木造解体工事をメインに承っております。
解体工事をご検討中の方の中には、建物が県境にあり、隣県にある業者の方が近いというケースもあるでしょう。
そこで今回のコラムでは、隣県の解体工事業者に依頼をしても問題ないのか、ご紹介したいと思います。
許可を保有していれば問題ない
他県の解体工事業者への依頼は、建物が建っている県で工事を行える許可を業者が保有していれば、会社の所在地は問題ありません。
そのため、建物の所在地は特に関係なく業者を選ぶことは可能ですが、事前にその業者が該当する都道府県の許可を持っているのか、確認をしておくようにしましょう。
建設業許可の場合
解体工事業者が建設業の許可を持っているのであれば、安心して発注ができます。
建設業の許可には国土交通省大臣許可と都道府県知事許可の2種類があります。
営業所が2箇所以上にまたがっている場合には大臣許可が発行されており、営業所が1箇所にしかない場合には知事許可が発行されている、という違いです。
どちらの場合でも、47都道府県での工事が可能なので安心です。
解体工事業登録の場合
解体工事業者が解体工事業の登録を行っている場合は、注意が必要です。
この登録の場合は知事登録をした都道府県のみで工事が可能なので、登録をしていない都道府県では工事ができません。
ちなみに、複数の都道府県における知事登録を、同時に所有することは可能です。
解体工事業登録を持っていると聞くと、どの場所でも工事ができるように思われがちですが、解体をしたい建物の場所の知事登録なのかをきちんと確認するようにしましょう。
ケイ工業へご相談ください！
ケイ工業では、主に解体工事を対象に兵庫県や大阪府にて工事を行っています。
数多くの建物を対象に解体工事を行ってきましたが、着実に実績を重ねてきました。
家屋を空き家として放置しておくことはデメリットが多いので、できれば早急に解体を進めることをおすすめしています。
解体後には土地を新たに活用することもできるため、この機会にぜひ解体をご検討してみてください。
弊社へのご相談は、ホームページのメールフォームやお電話から受け付けております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
