こんにちは!事務所を兵庫県尼崎市に置き、兵庫県内や大阪府を中心に、木造解体工事や遺品整理などを行っているケイ工業です。
解体工事を検討する上で事前に行っておくと良いことがいくつかありますが、その内の1つが家屋調査です。
そこで今回のコラムでは家屋調査についてと、この調査を行うべき範囲についてご紹介します。
家屋調査とは
家屋調査とは、解体・新築工事の時に近隣の建物や工作物などに対して行う、現況調査のことです。
新たに発生した損傷などの工事による影響の有無を確認するために、工事前に行います。
調査では近隣家屋などの外部はもちろん、許可を取った上で内部も調査を行い、各箇所を写真に全て収めます。
調査結果は事前家屋調査報告書として作成され、工事後のトラブル防止の目的に使われることが多いです。
特に規定はない
家屋調査を行う範囲は、特に規定や法律などで決められていません。
そのため、家屋調査を行う範囲は施主や施工会社側で判断します。
解体する建物との距離や地質などから、影響が生じる可能性のある建物を判断し、調査を行っていきます。
解体する建物の規模にもよりますが、30mから40m程度の範囲が調査対象になることが多いです。
広いほどリスクヘッジができる
家屋調査の範囲が広いほど、証拠として作成できる資料が多くなるので、何か起きた時のリスクヘッジになることは間違いないでしょう。
解体工事で近隣の方が不愉快な気持ちになると、解体をきっけにしてそれ以前からあった損傷などを認識することがあります。
証拠があればお互いに気持ちの良い結論を導くことができるので、木造解体工事の時には重要な要素といえます。
しかし家屋調査も費用がかかることなので、費用面とのバランスを見ながら施工会社と相談するのが良いでしょう。
ケイ工業へご相談ください!
ケイ工業では、兵庫県を中心に木造解体工事や遺品整理などを承っております。
弊社はこれまでに、多種多様な建物の解体工事を手掛けてまいりました。
常に迅速で丁寧な施工を行うことを心掛けております。
家屋解体を必要とされているお客様の力になるべく、技術を磨いてきましたので、ぜひ弊社へお気軽にお問い合わせください!
弊社へのご連絡は、ホームページのメールフォームやお電話からお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。