こんにちは！拠点を兵庫県尼崎市に置き、同県内や大阪府を中心に木造解体工事や遺品整理などを承っている、ケイ工業です。
解体工事にもさまざまな種類がありますが、店舗などの場合で多いのがスケルトン解体工事です。
そこで今回のコラムでは、スケルトン解体工事を依頼する時に注意するべきことをご紹介します。
構造や配管の正確な把握
店舗の原状回復を行う場合、注意をしないといけないのは、現状を十分に把握した上で見積もりを取ることです。
建物の構造やコンクリートの厚み、配管の位置、電気系統の配線位置などの細かい部分まで、建物の図面などを参考に確認をする必要があります。
解体の見積もりを請求する時には、業者の担当者に現地をみてもらうことが一般的ですが、目視だけでは確認できないこともあります。
そのため、想定の範囲外の事が起きることを防ぐために、資料の確認を行った上で見積もり依頼をしましょう。
原状回復の範囲を確認
さらに原状回復工事をどの範囲まで行うのか、ということに対しては、事前にオーナーへの確認を取ることが重要です。
間仕切り・設備・外壁・看板など、どの部分を撤去し、どの部分を残すのかなどの点については、オーナー立ち会いの元で解体業者に伝えてもらうのがおすすめです。
立ち会いを行うことは、それ以外のトラブルが起こることも防ぐことができます。
ゆとりのある計画をつくる
店舗を返却する場合、契約上の返却日が設定されているはずなので、その期日までにゆとりを持った計画を進めることが重要です。
経営上、期日ギリギリまで営業を希望されるかもしれませんが、短期間で無理な施工を行った場合、トラブルになるリスクが上がります。
またスタッフの人数が多くなり、コストが高くなる可能性もあるので、費用面でもゆとりのあるスケジュールを組みましょう。
ケイ工業へご相談ください！
ケイ工業では、兵庫県尼崎市を中心に解体工事や遺品整理などを行っております。
規模を問わずさまざまな家屋を解体しており、着実に実績を重ねてまいりました。
空き家を放置することのデメリットは多く、劣化の加速により倒壊するリスクもあります。
家屋解体後の土地の活用法は多種多様なので、ぜひこの機会にご検討してみてください。
有資格者を中心とするチームでスピーディーに対応していますので、ホームページのメールフォームやお電話からお問い合わせください！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
