こんにちは!事務所を兵庫県尼崎市に構え、関西地方を中心に木造解体工事や遺品整理などを行っている、ケイ工業です。
実は解体工事の費用は、平屋と2階建てでは単価が変わってくるので、予算を考える時には注意をする必要があります。
そこで今回のコラムでは、家屋の解体費用は平屋と2階建てでは単価が違うのかについてご紹介します。
平屋建ての方が基礎と屋根が多い
家を構成している素材として、設備・内装材・柱・梁などがありますが、その中でも大きく異なってくるのが基礎と屋根です。
例えば40坪の平屋と40坪の2階建てを比較すると、平屋は基礎面積が40坪、屋根面積は40坪になります。
それに対して2階建ての場合は、1階の面積が20坪、2階の面積が20坪、基礎面積・屋根面積共に20坪となります。
基礎面積・屋根面積が異なれば、撤去しなければいけないコンクリートや瓦の量は大きく異なるので、作業費や処分費用は増える結果になるのです。
平屋の方が割高
ケースによっては平屋の方が有利な場合もありますが、解体工事の費用の中では、工事の作業費と廃材の処分費用の2つが圧倒的に大きな割合を占めています。
そのため、作業条件が同じ建物であれば、平屋の方が2割から3割程度割高になります。
想定よりも費用が上がってしまった、というケースが合った場合、このような問題が原因であると考えられるでしょう。
坪単価は当てにならない
解体工事会社のホームページをみると、坪何円からという表現が多いですが、坪単価はあくまでも目安の数字として捉えましょう。
建物の大きさや構造、状態、使われている素材などによって費用は変わってきます。
そのため、一概には坪単価を算出することはできないので、正確な解体費用を知りたい場合には、業者に相談するようにしましょう。
ケイ工業へご相談ください!
ケイ工業では解体工事や遺品整理、外構工事などを行っております。
弊社は安心価格でスピーディな対応を日々心掛けており、ベテランスタッフが手寧に施工を行います。
手が付けられなくなってしまった家屋がありましたら、ぜひ弊社までお声がけください。
各種工事や整理をご検討中の方は、弊社ホームページのメールフォームやお電話から、ご連絡をお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
a