こんにちは！事務所を兵庫県尼崎市に置き、木造解体工事や遺品整理などを行っているケイ工業です。
解体工事を行う時に避けて通れないのが、地響きや近隣への影響で、この対策を考えておく必要があります。
そこで今回のコラムでは、解体工事中の地響きや近隣への影響などについてご紹介します。
振動の基準を理解する
解体工事は建物を壊すという性質上、重機であっても手壊しであっても、音や振動は発生します。
建物が大きく、頑丈な構造であるほど、騒音・振動は大きくなります。
実は各都道府県知事が規制地域を指定しており、振動の大きさ・作業の時間帯・日数・曜日などの基準を定めているため、業者はこの基準通りに行う必要があるのです。
また、地盤によっても振動には差が生まれるので、地形については市町村の行政で確認をしてみましょう。
音を出しても良いデシベル数の確認
騒音に感じるデシベル数は人によって異なりますが、市町村によって基準は決められています。
環境省の基準では、一般的に昼間の時間帯で住宅街の場合は、55デシベル以下であることと定められています。
市町村によって基準は異なるので、各行政で確認をしてみてください。
近隣が解体工事を始めたら注意したいこと
近隣で解体が始まった場合には、振動の影響や重機の運搬で、ブロック塀などの外壁が傷ついてしまう可能性があります。
そこで重要になるのが、証拠写真です。
自前のカメラで撮影をすると、前からあったものだと主張されてしまう可能性があるので、家屋調査を依頼しておくことがおすすめです。
1件当たり3万円から4万円かかりますが、もしもの時に強力な証拠となります。
また契約書もよく読み、損害が生じた場合の責任の所在について、よく注意して確認しておきましょう。
ケイ工業へご相談ください！
ケイ工業では、木造解体工事や遺品整理などを通して、地域社会へ貢献していきたいと考えております。
アパートや住宅などの解体予定がありましたら、ぜひ弊社までご相談ください。
尼崎市内でしたら、最短の日程でお伺いいたします。
その際の見積もりは無料で実施していますので、お金が最初からかかる心配はありません。
弊社へのお問い合わせは、ホームページの専用フォームやお電話からお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
