こんにちは！ケイ工業です。
弊社では、兵庫県尼崎市と大阪府豊中市を中心に、家屋の解体工事を行っております。
創業以来、地域密着を掲げながら解体工事のプロとして信頼と実績を積み重ねてまいりました。
今回は、近年の日本で増加している空き家について、その定義と問題点をご紹介いたします。
空き家の定義
解体工事の中で多いのが、空き家の解体です。
空き家とはどのような状態の家屋を指すのでしょうか？
国土交通省によれば、空き家とは1年以上居住やその他の使用をした実績がない建物を指します。
実績がないとは、電気やガス、水道などのライフラインを使用していないということです。
つまり空き家とは人が生活していない状態が1年以上続いた家屋を指すのです。
今ある空き家の問題点
少子化が続く日本では、都市部を中心に空き家が増加しています。
2019年のデータでは、全国に830万戸の空き家があるといわれています。
これは地域にとって深刻な問題です。
空き家の問題点として以下の3つがあります。
・老朽化が著しく進むため周囲の景観が損なわれる
・地震などの自然災害による倒壊の危険性がある
・放火や不法侵入などの犯罪の温床になる
地域の安全と快適さを守るために、行政による早急な空き家対策が求められています。
このような事情を背景に、解体工事の需要が高まっています。
空き家解体と補助金
全国の自治体では空き家の解体工事に補助金を出しています。
自治体ごとに異なりますが、補助金を申請する場合はいくつかの条件があります。
解体工事をご依頼する際には、所有している空き家が条件を満たしているかどうか、自治体のホームページなどで確認してみましょう。
なお補助金の金額についてですが、おおよそ解体工事費用の5分の1から2分の1が支給されるようです。
ケイ工業へご相談ください！
ケイ工業では、空き家をはじめとしたさまざまな家屋の解体工事を承っております。
解体工事は手続きが面倒だと迷っていませんか？
ご安心ください。
ケイ工業では、工事開始の手続きから完了後のアフターサービスまで丁寧にサポートいたします。
お見積もりにあたっては、お客さまの相談に真摯に耳を傾け、ご希望に沿ったご提案が可能です。
また家屋解体工事以外に住宅の外構工事や遺品整理などにも対応しております。
・新築の外構工事をしてほしい
・家族の遺品整理を依頼したい
このようなお悩みでお困りの方は、ぜひケイ工業までご相談ください。
弊社のベテランスタッフが、お客さまのニーズに合わせた最良のご提案をいたします。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
